図書館本書評第六回目は、ブレイブ・ストーリーの下巻です。つらかった上巻が終わり、ファンタジー冒険ものが中心の後半です。
えー、ラストで泣きました。いや、正確にはそのちょっと前のキ・キーマとミーナが「○○でね。」(読んでいない人のために伏せ字)っていうあたり。ロンメル隊長が最後で「○○」になったときも、ちょっとカッコいいと思ったなぁ。
上巻はちょっとあまりにしんどくって、読むのがつらかったけど、やっぱり全部通して読むとそのつらさも必要だったなぁと。映画、見直してみたくなりますね。
そういえば、ブレイブ・ストーリーってこのあと派生していますよね、それらはどうなんでしょうね。あと、宮部みゆきっていえば、ミステリーも多いので、今度はそこも読んでみようかね。