Archive for 7月 13th, 2008

「金融探偵」 感想

図書館本書評第三十二回目は、池井戸潤の「金融探偵」です。なんだこのタイトルは?という勢いで借りました。

短編小説がうまいこと繋がって、一冊の本に。読んでいて楽しかった。まぁ、現実はこの主人公の生活はできないだろうけど、小説だからね。

一つ一つの話も、そんなに難しくないから読んでいてテンポもいいしね。あんまり金融の言葉ばっかりじゃないからってのもあるかな。このスタンスで長編小説を書いたら、面白い気もする。

島崎藤村の話はちょっと面白かったなぁ。うまいことネタをあわせたんだろうね。そういう単に金融っていうだけじゃないのがこの本の面白さですかね。

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「楽に生きるのも、楽じゃない」 感想

図書館本書評第三十一回目は、春風亭昇太の「楽に生きるのも、楽じゃない」です。春風亭昇太は、好きな落語家さんの一人です。といっても、すごく落語に精通しているわけじゃないんですが。正直に言えば、終わりまで読み終わらずに返却期限が来て返してしまいました。ごめんなさい。でも、割と後半まで読みました。

春風亭昇太は、無駄にオーバーアクションの落語が分かりやすくて、楽しいのですが、やっぱり本ではちょっと違いますね。割と若い頃に書いた作品なので、今書くともっと面白いかもしれないです。

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ダイスをころがせ 感想

図書館本書評第三十回目は、真保裕一の「ダイスをころがせ」です。二十九回からずいぶん間が空いてしまいました。実は、この間に転職休みがあって、電車の移動が少なかったので、読む時間があまりなかったんです。ダイスをころがせも、7月の1週目に読みました。

文字は小さいし、本は厚いしですごい文字の量なのですが、でも読むとどんどんその世界にハマって行きました。この二人の男の関係はちょっとうらやましいです。ラストはちょっと泣きそうになりました。

あと、家族愛も良かったなぁ。めぐみちゃんはきっとかわいいんだろうなぁ。家族愛というか、いろんな形の親子が出てくるのも良かったですね。

最終的に、当選したのかなぁ。離婚はせずにすんだんだろうか。んで、自分自身ちゃんと選挙には行って、本当の無党派の人の意見はできるだけ傾けてみようと思いましたね。

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