グランド・イリュージョンと同じ日に見たのが、この人類資金。ちょっとネタバレ含みそうなので、引き続き、改行多め。

こんなもんで。

森山未來は凄かった。彼のアクションとか、日本人じゃない設定をこなしているところだけでも見る価値はある。

でも、人に「面白かったよ、見たほうがいいよ」とは勧めづらい。理由は、恐らく予告とかを見て期待した内容が、オチにうまく繋がっていないと思うから。誰だって、10兆円を使って、どう世界を変えるのか?を見たいわけですよ。

でも、途中から10兆円の必要性がよくわからなくなります。実際、50億しか使ってないし、ルール変わっていないし。せめて、このオチぐらいはびっくりさえて欲しかった。

あと、人物関係が分かりにくかった。香取慎吾は仲代達矢の子なの?孫なの?見た目的には、孫の方が分かりやすくない?でも、子なんだよね?観月ありさが追いかける理由もよく分からないしなぁ。

もっと言えば、作中でわざわざ「スマートフォンにはしないで、PDAです。」って言っておきながら、通信機能が内蔵されているんだよ。だったら、スマートフォンで良いじゃない。10兆円使って、通信衛星使ったネット回線が利用できるから、辺境の地でも使えますとかで良いじゃない。

多くの国の人達に、教育を充実させる投資をすれば。っていう理屈なんだけど、それは正しいと思うけど、やっぱりそれを要らないと思っている、作中での「悪」がいるわけだから、もっとはっきりと勧善懲悪な部分を見せて欲しかったなあ。