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千里眼

図書館本書評第十三回目は、松岡圭祐の千里眼です。本屋通いが日課な身としては、ずいぶん前からこのタイトルが小説のコーナーにあるので非常に気にはなっていた。

読んでびっくり、いやー、面白い!まぁ、怪しいとはいえ、ギリギリまで敵があれだとは思わないで読んでいたよ。結構厚い本だったけど一気に読めたな。

普通飛行場でエンディングですが、そうじゃなくてその先もやったところが結構新鮮でした。

という事で、続編含めて借りて来ました!

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アキハバラ@DEEP

図書館本書評第二回目は、石田衣良の長編小説「アキハバラ@DEEP」です。

たまたま、読む時間が多めにあったのもありますけど、それでもずいぶん一気に読めた気がします。読んでいてスピード感がありました。最近の作家さんだからなのでしょうか。

秋葉原には時々行くし、俺もどちらかといえばオタク側の人間なので、お店の名前など情景が浮かびます。ただ、ちょっとだけ古い作品(2002年~2004年に書かれた)なので、今あるビルはありませんが、それはあんまり関係なく楽しめますね。

厳密に言えばファンタジーでしょう。今の段階ではできないだろうってことが書かれていますが、でもそれを補うだけの言葉が作品で綴られるので、リアリティを感じます。ひょっとすると、後何年かすると、未来を予見した作品になるかもしれないと思います。

ちょっとご都合主義のエンディングのような気もしますけど、その前に冷静に「自分たちのやることは、犯罪になってしまう、でも奪い返す、楽しいテロを」というところがあったから、ご都合主義のエンディングも受け入れた気がします。

ちなみに映画版をレンタルショップでDVDを借りてみたけど、やっぱり原作と違っていて、ちょっと残念だった。アキラの山田優はドンピシャだったけど。

そんなわけで、悪くはないです。ただ、このジャンルを知らないと楽しめないようなところも少しはあるかな。(知っていればよけいに楽しめるっていう感じかも。)


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