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小説と映画 陽気なギャングが地球を回す 感想

伊坂幸太郎さんの人気小説、「陽気なギャングが地球を回す」を古本屋で文庫本を手にとって、読んだ後に映画をDVDで借りて見ました。

まず小説は俺が好きな伏線を色々用意して、それをうまく回収するタイプのサスペンスもの。まぁ特殊能力や、銃を手に入れられる理由とか多少のご都合もあるけど、流石に人気作家の作品だけあって面白く、スイスイ読めた。俺は割と物覚え悪いので、前半の伏線を最後に使ってくると、結構読んでいて嬉しくなります。

問題は映画版。キャスティングはもうしぶんないです。原作のイメージにマッチしています。個人的にマッチしなかったのは、加藤ローサくらいかな。もうちょっと大人な人が良かった。

絵も、派手な感じが作品とマッチしていて、無駄なCGも使い方によっては悪くないと思います。雪子のドライビングはちょっとやりすぎな気もしますが。

問題はストーリー。なんでこういう原作があるものは、原作通りやらないのですかね?アイデアとキャラクターだけ使って、勝手に構成しているんだけど、伏線の張り方もいまいちだし、原作のアイデアも結構台無しな感じ。原作通りには、予算的に難しいのだろうか。

そもそも、この映画を見る人は、恋愛要素を期待しているのか?

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厨房ガール!

図書館本書評第二十回目は、井上尚登の「厨房ガール!」です。一話ずつ完結するんだけど、基本の登場人物が同じタイプのストーリー展開。古畑任三郎とかの推理連ドラとか、名探偵コナンとかをイメージしてもらえば分かりやすいだろうか。

料理学校を舞台にしていて、面白いのは、料理学校のとしての時間の流れと、主人公の料理スキルが上がっていくのに合わせて、各話で起きる事件の質も上がって行く所だろう。

また、キャラクターも分かりやすいく出来ているので、親しみをもって読める。惜しむらくは、先生側のキャラが少し弱い所だろうか。話数が少ないから微妙だけど、映像化はしやすそう。

T.R.Y.を読んでみるかどうか、まだ分からないけど、こういうライトな感じのはまた読んで見たい。

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