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「金融探偵」 感想

図書館本書評第三十二回目は、池井戸潤の「金融探偵」です。なんだこのタイトルは?という勢いで借りました。

短編小説がうまいこと繋がって、一冊の本に。読んでいて楽しかった。まぁ、現実はこの主人公の生活はできないだろうけど、小説だからね。

一つ一つの話も、そんなに難しくないから読んでいてテンポもいいしね。あんまり金融の言葉ばっかりじゃないからってのもあるかな。このスタンスで長編小説を書いたら、面白い気もする。

島崎藤村の話はちょっと面白かったなぁ。うまいことネタをあわせたんだろうね。そういう単に金融っていうだけじゃないのがこの本の面白さですかね。

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週刊 少年ジャンプ 31号 感想

40周年の記念オリジナルグッズで、ドラゴンボールとワンピースのコラボグッズの紹介があるのですが、「亀仙流チョッパーぬいぐるみ」「チョッパーマンのドラゴンボールキャラかラーリング」と、非常にずるい商品満載です。欲しいぞ。ゲーセンに取りに行くかな。

NARUTO
落ち込んだ状態からの回復理由が、なかなか大人っぽくていい感じだな。暗号は、ネット上では解読した人がいるんだろうか?

ONE PIECE
「クマ」のタイトルでは、ローの部下にいたクマの着ぐるみ(?)のやつに、先週ルフィも気になっていたから、そいつがメインかなと思って、実際出てきたけど、最後の最後で「王下七武海のくま」が出てきてしまうんだもん。さすがに作者にやられたっていう気分。
ちなみのその「くま」は、量産型じゃないか?っていう噂もちらほら。

アイシールド21
うーむ、大和の力は「倒れない」ちからなんだね。そして、アメリカの時の話題をいまさら持ち出す。最近、アイシールドの作家陣も伏線回収好きだな。

ダブルアーツ
本当に先週の3人はやられたのか。スイの今後に期待。

こち亀
さりげなく「偽装はありません」ってのが良いなぁ。

サムライうさぎ
あー、やっぱりおかーさんとのやり取りの後、1ヶ月たって清木との試合だね。
志乃のモヤモヤ感はなんなのかなぁ、来週ちゃんと解決してくれるかな。

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粗忽拳銃 竹内真 感想

図書館本書評第二十九回目は、竹内真の「粗忽拳銃」です。不思議なタイトルと、ハードカバーの表紙にひかれました。

偶然拾った一丁の拳銃が、4人の若者の運命を変える話。
拳銃は、4人にとっては成長のきっかけとして。

ミステリーじゃないよね?終盤に向けては少々強引な気もするけど、でもそこがメインじゃないから、これで良いんだろうなぁとも思う。

落語を絡めたあたりは読んでいて面白さを感じた。

ちなみに同じ状況で拳銃を拾ったら、まぁ素直に警察に持って行ってしまうだろうなぁ。

ところで、全然余談ですが、最近この感想をもうちょっと長くしっかりとした文章にしたいなぁと感じています。読んですぐ書くとかしないとダメかな。なんか、面白いなら面白いなりに、つまらないならつまらないなりに伝える文章を書くにはどうしたら良いもんかと。

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サウスポー・キラー 感想

図書館本書評第二十八回目は、水原秀策の「サウスポー・キラー」です。タイトルに惹かれたのですが、「このミステリーがすごい!」の大賞受賞作なんですね。

野球選手がトラブルに巻き込まれて、それを自ら解決するんで、ちょっとしたラブロマンスもあったりと、ある意味すごいベタな作品です。それは、受賞の書評が最後に書かれているのですが、そこでも触れられていました。

オチもベタだもんなぁ。犯人は予想通りだし、その理由もまんまだったし。でも、不思議と面白いと思ってスイスイ読めた。普通の小説してお勧めできますね。(意外性を求めるような場合はダメだけど。)

野球のシーンもリアリティあるし、映像化しやすいと思うけど、あまりにベタすぎるから逆に難しいかな。2時間サスペンスならいけるか。w

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Business Blog & SNS World 08 に行って来た。

ということで、今日「Business Blog & SNS World 08」に行ってきました。mixiにはちらっと書いたのですが、最近読むようになったブログ「smashmedia」のブックオフオンライン株式会社河野 武さんが一番最初のプログラムなので、気になって申し込みました。

明日の消費者との付き合い方
~WEB2.0ビジネスにおけるCGM活用戦略~
ブックオフオンライン株式会社
河野 武

行って正解。目的だった河野さんの講演は、「なんだそれって時々そういう内容のことを書いてあるのを見かけるなぁ。」って思うかもしれないけど、やっぱりまとめてきちんと説明できるのはすごい。個人的には「ノイズの少ないネーミング」っていう言葉がグッと来ました。それって、オリエンタルラジオのエピソードに似ているけど、ネット社会では重要だなって思いました。

ちなみに、前半のクイズで「J-SH04を持っていた人」で数少なく手を挙げた一人。(っていうか、河野さんの正面に座っていたけど、視界には全然手を挙げた人がいなかった。)

(なおこちらで今日の講演の資料が公開されている。)

その後、アメブロの株式会社サイバーエージェント小池さんが「CGM時代、消費者にささるコミュニケーションの実現方法 ~国内No.1ブログメディア事業者からの“現場”報告~」というタイトルで講演されたのも見たのですが、ちょっとアメブロの宣伝に終始していたのがちょっと残念だった。でも、その反面、アメブロの凄さが伝わって来た。他のブログサービスと比べて、この成長度合いは凄い。

講演でも使われていた、その成長度合いのグラフはサイバーエージェント社長の藤田さんのブログでも紹介されています。「No.1戦略」このNo.1戦略があるから、今日の講演の内容のようなことをやって来たということなんだろうな。

なんにせよ、今日の講演の内容を自分の中でうまいこと昇華させよう。

余談だけど、基調講演で仕事でお世話になった人に偶然会った。CGMをやろうとしていたんだから、ここにいたのは当然と言えば当然か。(ちなみに、その仕事はこれ。)

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美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

この本、買って読みました。きっかけは、ブログ「smashmedia」で紹介されていた以下の記事を読んででした。

美学vs.実利
http://smashmedia.jp/blog/2008/05/001389.html

ここのブログで語られているように、「俺たちは『金太郎飴』になる必要なんてない。むしろ、一人一人がとがった『金平糖』になろう」という言葉はすごくぐっとくる。しかも、それにあわせて引き合いに出された、「我々の間にチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」という、公安9課(通称攻殻機動隊)の荒巻大輔課長の言葉。これもぐっとくる。

正確に言うと、ぐっとくるようになったのは最近かもしれないです。昔は何となくのかっこいい言葉としてとらえていたけど、最近は組織論、マネージメントの言葉として理想的な言葉なんだと思うようになりました。特にクリエイティブな仕事をしている場合には。

で、時を同じくしてITmediaには以下の時期が出ていました。やっぱり、マネージメント能力の観点から荒巻課長というのは一目置かれる存在なんだなぁと思います。(でも、後藤警部補もなかなかだと思いますよ。)

荒巻課長は電脳部下の夢を見るか――攻殻機動隊にみるHuman Resource Management (1/2)
荒巻課長は電脳部下の夢を見るか――攻殻機動隊にみるHuman Resource Management (2/2)

さて、本の感想はすごく勉強になるし、楽しく読めた。要するにSCEと任天堂の対決構造から始まる、久夛良木健って人の15年の内容が書かれている。で、タイトルにある「美学vs実利」というのが、本の「はじめに」でも書かれているけど、美学がSCEで実利が任天堂なんだなというのが良くわかる内容でした。厳密にいうとその構造はハードウェアの観点でということになるのかもしれないです。でも、現状任天堂プラットフォームが中心でも、任天堂のソフトしか売れていない現状は、ソフトウェアの状況でも同じ構造なのかもしれないと思いました。

これから自分が仕事をして行く上で、美学と実利はなんだろう?っていうのを考えさせられる本でもありました。

さて、こうなると「プレステ3はなぜ失敗したのか?」の方も読んだ方が良さそうですね。

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とんかつ奇々怪々

図書館本書評第十八回目は、東海林さだおの「とんかつ奇々怪々」です。「食後のライスは大盛りで」に続いて東海林さだおのエッセイ集です。

面白い、もう素直に面白いなぁ。タイトルの「とんかつ奇々怪々」を読めば、とんかつ食べたくなるし、通販はしたくなるし、散歩もしたくなる。あ、蒸気機関車も乗りたくなる。

果物を叱るや、明るい自殺とか、シュールなタイトルもあるけど、やっぱり笑ってしまう内容だなぁ。明る自殺は笑うよりも、ちょっと考える内容だったけど。

でも、電車で読んでいるとどうしても「ニヤ」って笑ってしまうんだよねぇ。電車で本を読んで笑っても許してやってください。

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食後のライスは大盛りで

図書館本書評第十七回目は、東海林さだおの「食後のライスは大盛りで」です。これまでずっと小説が続いて、ちょっと疲れたのでいやされそうなエッセイを選んでみました。

個人的にエッセイっていうと、原田宗典っをよく読んだのですが、やっぱりエッセイを書く人は、少々毒っけがあって、妙なところを掘り下げ、それを独特の文章にできないといけないのでしょうかね。原田宗典が好きな人は、この東海林さだおのエッセイも好きじゃないかと思います。

タイトルから想像できるように、食べ物ネタ結構多いです。二回に一回ぐらいは。1990年頃のエッセイなので、その古さもなかなか楽しい。読み終わって、目次を見直すと、あー、これも面白かったなぁと思い出します。

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千里眼

図書館本書評第十三回目は、松岡圭祐の千里眼です。本屋通いが日課な身としては、ずいぶん前からこのタイトルが小説のコーナーにあるので非常に気にはなっていた。

読んでびっくり、いやー、面白い!まぁ、怪しいとはいえ、ギリギリまで敵があれだとは思わないで読んでいたよ。結構厚い本だったけど一気に読めたな。

普通飛行場でエンディングですが、そうじゃなくてその先もやったところが結構新鮮でした。

という事で、続編含めて借りて来ました!

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クリエイターにはちゃんと還元したい。

リンク先のURLとは直接関係ない話だが、タイトルの通り個人的にはクリエイターにはちゃんと還元したいと思っていて、気に入ったものは還元できない形での取得は基本的にはしないです。(中古購入や、違法ダウンロードなど)

でも、買った後は割と自由に使っている気がする。人が自由にダウンロードとかできるような形はしないけど、例えば自宅や会社などでも利用できるように、複数のPCにそのデータを保存したり。

SONY VS Appleという構図が良いかどうかは分からないけど、Appleのしていることってのは、「クリエイターには、自分の作ったものがどれだけ売れたかがダイレクトにわかる仕組み。消費者は、その買った物をちゃんと楽しめる仕組み。」を提供して、リンク先でも書いている流通にイノベーションをもたらしたんだと思う。んで、余計な既得権益を排除したんだろうと。

今、日本では著作権管理団体が色々言っていて、話題になるけど、消費者がクリエイターにちゃんと還元しないでも良いなんて思っていないと思う。問題は、その間に立っている人たちが消費者が還元したものをちゃんとクリエイターに戻しているのかどうかが不明な部分があったりするからなんだろうと。だから、著作権管理団体の主張はなんか本来主張するべきことが違っているように思える。

Amazonの電子書籍リーダーの話は、期待していますが、小説とかはやっぱり本の方が手になじむなぁとおもうのと、収集欲が満たされるって思うのは、何か違っているでしょうか。あ、収集欲を満たすような電子書籍リーダーができれば良いのか。

Kindleと、かつてのSONY vs. Apple

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