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映画 ザ・マジックアワー 感想

映画を見るときは、別の映画で見た予告や、テレビなどでの番宣、周囲の評判、監督、出演者など何らかの期待をして見に行きます。で、見た後はその期待をどう変化させたかで、その映画の評価なると言うのが一般的じゃないかと思います。

で、このザ・マジックアワーは良くも悪くも、見る前の期待を何も変化させなかった映画だったというのが、自分の感想。コメディ映画だからそれなりに面白いけど、ずっと笑いっぱなしなんてことはなく、しかも脚本で笑わしていることは無かった。

脚本で笑えなかったと言う理由は、あまりにも多くのカメオ出演が前半に多く、それを引きずるように、常に背景に何か無いのかを探してしまうような感じだったからだろう。しかもそのカメオ出演者が豪華すぎる。三谷監督だから、金をかけられるからできることかもしれないけど、本編よりも気合いが入ってしまっては本末転倒だ。

でも、コメディ映画なんだから、絵のインパクトで笑わしていくのは、そんなに悪いことでは無いのかもしれない。あー、その意味では、豪華出演者のハリウッドコメディってこんな感じかもしれない。

うーん、ひょっとしたらはなっからコメディだったから期待以上にならなかったのかな。シチュエーションを限定して作品を作ると三谷さんは面白いはずなんだけど、それは大筋があって、そこに笑いの要素が入るから面白い。そのバランスが作品を重ねるごとに、笑いの要素重視になってしまうから、映画そのものとして期待以上にならないのかも。

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御家人斬九郎

図書館本書評第二十六回目は、柴田錬三郎の「御家人斬九郎」です。いわゆる時代劇物を初めて読みました。(Perfumeを聞きながら。w)

出てくる言葉がどうしても難しいから、時々ん?って思うことはありましたけど、それでもすいすい読めるのはやっぱりすごい作家なんだぁと思いました。

最初に、短編のようなものを10個あって、その後に長めのが3つ。この本の構成もよかったなぁ。まわりの人が短編で少しずつ出てきて、長編につながる。すごい読みやすかった。

テレビドラマ版で渡辺謙だったんだよなぁ。なんか、ちゃんと見たこと無いと思うから見てみたいな。んで、柴田錬三郎は他のも読んでみるぞ。

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イン ザ・ミソスープ

図書館本書評第二十二回目は、村上龍の「イン ザ・ミソスープ」です。ちょっと今回は、趣向を変えて。

拝啓、村上龍様
小説家としてだけでなく、テレビやインターネットなど幅広くご活躍されているお姿をよく拝見いたします。最近、テレビ東京の「カンブリア宮殿」をよく拝見させていただいています。

私事で恐縮ですが、実は、今年になるまで実はあまり小説などを多く読んだりはしないのですが、図書館にいくようになり本を定期的に読むようになりました。そこで、カンブリア宮殿をみていたので、初めて村上様の小説を読んでみたいと思うようになりました。そこにいろいろあったのですが、今回手にしたのが「イン ザ・ミソスープ」でした。

この本を書かれてから、10年という月日が経ちましたが、ここに書かれているような残虐な事件は、未だに日本では日常的にニュースやワイドショーで報道されます。また主人公が、ひいては村上様が悲観された日本の現状は下げとどまらず、悪化の一途です。

私は今回村上様にお伺いしたかったのは、この日常の中で村上様はいかにして日々のモチベーションを保たれているのでしょうか?ということでした。他人のせいにしてはいけないと分かっていますが、この将来に希望を持てない情報が連日目や耳に入ってくる中で、一つ間違うと自分を失ってしまいそうになります。

しかし、村上様は私以上にそういった現実を目にし、理解しているのに日々精力的に生きていらっしゃるのではと思えます。そのスタイルから何か学べればと思います。

と、ファンレター兼勝手な相談風にしてみました。正直、途中で読むのをやめようかと思うくらい、なんか残虐さのリアリティがあり、主人公の悲観が伝わってきました。

あとこれで驚いたのは文字の量。今年20冊読んできたけど、改行、段落無しでびっしりページに文字が埋まっているのは、すごいです。

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バンテージ・ポイント

手法的には、低予算のアイディア映画によくあるパターンなんだとは思うけど、テレビCMからはそういうのは分からなかったから、観てみるまで知らなかったので、高評価。役者もすごいメジャーが出ている訳じゃないから、手法とうまくマッチしている。

こういう伏線張りまくって回収する作品は好きだから、個人的には素直に面白かったと言います。

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今こそリザーブドックスを!!

サッカーの2/17から開催される東アジア選手権は、密かにタイと行われたアジア3次予選のメンバーと大幅に変わっていいから、若手とかすごい特徴を持った選手ばっかり集めて、可能性を探ってほしいと思っていた。ぶっちゃけ、全部負けても良いとすら。

そう、例えるなら俺フィーのリザーブドックスの様な。どうせ、興行収入なんてないだろし、今までとは全然違うチームとかを作った方が、興味深くテレビも見てくれると思うんですよね。

ま、そんな願いはかなえられる訳はありませんが。

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透明人間の買いもの

この、指南役って、日経エンターテイメントでずっとテレビの連載をやっているはず。んで、それが面白いから、今回も買ってしまった。

一応ビジネス書に入るんですかね、若干考え方がちょっと古いマスコミみたいな感じもしますけど、それでもやっぱり「あぁ、そうだよなぁ」って納得してしまう内容。

何より、読みやすいし、読んでいて面白い。でも、これすら「本当だろうか?」って疑ってみることも必要なんだろうなぁ。


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