Posts Tagged 推理小説

Killer X

図書館本書評第二十七回目は、クイーン兄弟の「Killer X」です。久しぶりの長編推理小説。ちょっとジャケ読みです。

で、2回前に「名探偵の掟」の批評をしましたけど、なんの因果かそこで期待していた内容はまさにこの内容。厳密にはイコールじゃないけれど、主人公が推理小説家なので、オチのところでそういった手法で結構「やられた!」っていう感じになります。

感覚的には、もう一度読み直したくなる本ですね。っていうか、読み直そうかな。

ただ、何人かは無駄死にしているなぁとも思いました。実際それは作者もオチの中で結構適当に処理しているもんね。それでも、久しぶりに普通に人に勧められる推理小説だと思いました。

これの公開当初は「クイーン兄弟」という作家コンビは誰?っていうのは隠されていたみたいだけど、それは今なら調べれば出てくるかな。で、この名前でもう何冊か描いているみたいなので、それも気になるなぁ。

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名探偵の掟

図書館本書評第二十五回目は、東野圭吾の「名探偵の掟」です。なんとなく、ミステリーものを読んでみたくなったので借りました。

うーん、ぜんぜん面白くない。小説に出ている人たちが、さも小説世界で演じている役者のように話をするのですが、ちっとも面白くない。

推理小説部分がつまらないし、オチが毎度結構微妙。しかも、短編集だからその仕組みをうまく使って一冊分話が続くのかと思ったけど、そうでもない。

しかも、著者の言葉とかがこの内容なのに妙に高飛車だし、裏表紙も「必読」とか書いてあるし。残念な一冊でした。

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