18:50から四本目、本日の本命である「鍵泥棒のメソッド」。今、個人的には絶対外さない監督、内田けんじ監督作品です。いやー、やっぱり今回も面白かった。個人的に好きな映画の基準って「ラストシーンが予想できるか?」なんですけど、それがギリギリまで分からなくて、やっぱり良かった。全く分からないではなく、最後の方になると予想はつくんだけど、それがなんとなくニヤニヤ感を誘って、面白いんだよね。(あ、ちなみに微妙に予想は外されました。)

メインの堺雅人、香川照之、広末涼子、この3人が本当にいい感じで。やっぱり「上手い役者」っていう感じがよく出ています。これだけパンフレットを買って、そこでもかいてあったんだけど、広末涼子が普段とは違う感じのキャラで、それもまた良かった。これも、女性がある意味強い作品です。

人生が入れ替わる。でも、人の本質は何も変わらず、自分の出来ることで前向きに。香川照之演じる殺し屋が、記憶喪失から立てなおそうとしているところが、グッときました。広末涼子の編集者も真面目にとにかく取り組んでいるところが、自分なんかは尊敬するし。堺雅人の売れない役者は、なんだか自分をみているようです。そういう意味でも、見ていていろいろ考えたりしてしまう作品なんだろうな。

作品として、とにかく見ていて、楽しい。そして、もう一回見直したい作品ですよ。ということで、ブルーレイの購入決定です。早く出ないかな。

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